山 行 報 告
2018/5 / 25 〜27     上越:越後駒ケ岳〜中ノ岳    メンバ(記録):丸山

駒ケ岳遠望
(左は小倉山) 
タニウツギ   タムシバ 新緑の小倉尾根  カタクリ
小倉山から駒ケ岳  駒ノ小屋  越後駒ケ岳山頂  中ノ岳に向かう  シャクナゲの群落 
 八海山 中ノ岳小屋  シラネアオイ  日向尾根  神社脇でテント 

【コースタイム】

 (5月25日[金])

 東京(6:08)==(7:36)浦佐(7:46)==(7:54)小出(8:00)=バス\(390+100)= 大湯温泉(8:27)―― 駒ノ湯登山口(9:30)―― 小倉山(13:15)―― 百草ノ池(14:15)―― 駒ノ小屋(15:35)△

 (5月26日[土])

 BP(5:50)―― 駒ケ岳(6:20)―― 天狗平(6:50)―― 檜ノ廊下(7:30)―― 中ノ岳(9:35)―― 日向山(11:15)―― 十字峡(13:40)―― 野中(14:20)△

 (5月27日[日])

 BP(6:45)――(6:55)野中(7:45)=バス\(400+100)=(8:10)六日町(8:12)==(8:30)越後湯沢(8:38)== 東京(10:04)

【記 録】

 (5月25日)

 順調に電車とバスを乗り継ぎ、大湯温泉には8時半に着いた。
 ここから約1時間で駒ノ湯登山口に着き、本格的な登りに掛かる。雪はほとんど無く、4時間弱で小倉山着。
 ここからは雪が多く見えるのでアイゼンを付ける。しかし8割程度は夏道が出ていた。駒ノ小屋直下の雪の斜面は急でビビッてしまう。
 小屋に入ると、先行者が一人くつろいでいた。銀山湖に車を置いて、駒ケ岳ピストンとのこと。彼と同宿となる。小屋代2,000円は自主的に納金。

 (5月26日)

 昨日ビビッてしまったので、駒ノ湯に引返す前提で空身で駒ケ岳に上がる。しかし、中ノ岳方面を眺めると、ほとんど夏道が出ているようだ。そこで中ノ岳に向かうことにし、小屋に戻ってザックを担ぎ再出発する。
 予想通り、檜ノ廊下なども全く雪が無く、順調に中ノ岳に達する。中ノ岳小屋廻りも雪無しであるが、まだ板囲いがされていた。
 中ノ岳から日向山までは、結構雪が多かったが、心配する程では無かった。
 十字峡へ下って、野中まで歩いていると、途中で地元長岡の車が拾ってくれた。今日は野中泊りなので、手前の神社で降ろしてもらう。
 神社でテントの用意をしていると、地元の人が来て、テントを張っても良いと言ってくれる。ついでに昔話が始まり、45分程付き合わされた。

 (5月27日)


 朝のバスは7:45のため、ゆっくり用意をして、神社からバス停に向かう。